「改善」が価値 職種紹介 生産

「改善」が価値

粘り強く改善を続ける存在

営業部門がどれほど良い提案を行っても、研究部門がいかに素晴らしい開発をしても、それを生産ラインに乗せ、安定的に供給できなければ仕事は完了しません。生産部門はまさに最後の砦。例えば研究段階では少量で行っていた酵母の培養を、どう量産化するか。生産性を向上させるために、設備やラインをどう改善するか。常にコストや効率を意識しながら、よりよい生産体制実現のために創意工夫を続ける仕事です。

生産スタッフの一日

2018年入社 村田 龍太郎さんの場合

生産本部 生産技術部

  • 始業前

    始業時間前に出社

    始業より早く出社して、メールのチェックと本日のタスクの確認を行います。

  • 08:30

    08:30 朝礼

    5分程度の朝礼では日替わりでスピーチを行いますが、誰がどんな話をするのかが結構楽しみです。朝礼後は今日から始める微生物培養の用具の準備などに取りかかります。

  • 10:00

    10:00 研究

    新しく始める培養の装置をセットして作動。用具を準備しておいたのでスムーズにスタートできました。また先に進めている培養の評価・分析もこの時間帯に行います。

  • 12:00

    12:00 ランチ

    仕出し弁当を会議室でみんなで食べることが多いです。

  • 13:00

    13:00 分析

    午前中に行っていた作業の続きを行います。 その後、製造現場にいって、経過観察、問題の確認などのモニタリングを行います。

  • 15:00

    15:00 データ入力

    分析結果をもとに、データを入力し、確認、まとめる作業を行います。 メールや電話対応などは、随時行っており、緊急時には作業を中断して解決にあたります。

  • 16:00

    16:00 分析

    培養中の分析作業と1日の振り返りを行います。

  • 17:10

    17:10 退社

    通常は定時で帰宅しますが、19時頃まで残業することもあります。

2013年入社 佐藤 宏樹さんの場合

生産本部 エンジニアリング部

  • 始業前

    始業時間前に出社

    出社後に、工場設備の排水データを回収します。

  • 08:30

    08:30 朝礼

    5分ほどの朝礼のあとに、抽出データのグラフ化、制御盤のトレンドデータの確認を行います。その後、午前中いっぱいは設備図面を作成します。

  • 12:00

    12:00 ランチ

    忙しいときには、センター内食べられる仕出し弁当が便利です。また上司や本社の社員と外食に出る場合は、いろんな話を聞けるのが楽しみです。

  • 13:00

    13:00 調査

    現場から挙がってきた設備の改善に関する調査をするため現場に行きます。 性能を向上させたり、現行の設備の改善などが要望としては多くあります。

  • 14:00

    14:00 調整

    現場調査の結果から設備の変更点を検討。議論が行き詰まったときには、休憩をとってコーヒーを飲んだりするのも、仕事をスムーズに進める方法の一つです。

  • 15:30

    15:00 打合せ

    上司に図面を提出し、修正点のヒアリングを行い、修正作業まで終わらせます。

  • 16:30

    16:30 点検

    設備の運用状況を確認し、夜中におかしな挙動をしないように設定を行います。

  • 17:10

    17:10 退社

    翌月の出張のスケジューリングを行い、定時に退社します。残業があるときは19時くらいまで残ることが多いです。

働き方へのポリシー

生産の仕事には、コスト意識と生産性向上への意識を徹底することが求められます。研究・生産業務を事故や故障で止めないこと、製品の培養を最小限のコストで実現すること、新しい技術や設備導入、発想の転換、アイデアなどで製品の生産性を向上させること。すべての活動がここに紐付いていなければいけません。

主な仕事内容

食品素材メーカーでの生産の仕事は、製品の生産を安定化させ、更に改善し続けることです。 研究開発によって生まれたものを安定的に低コストで生産できるように、微生物の培養研究、原料の変更改善などを行います。また、研究や生産業務が滞りなく進められるように設備の点検、改善、導入を設計から行うことも生産の仕事です。

「美味しさ」の可能性、「自分自身」の可能性。